なた豆の副作用は!?ナタマメの種類と有効成分を確認

なた豆の種類は大きく分けて3つ

白なた豆

白なたまめの花

白い花が咲き豆の色は白色、若いサヤにも完熟している豆にも毒性はありません。

 

赤なた豆

赤なた豆の花

赤い花が咲き豆の色は赤色、若いサヤと完熟した豆に弱い毒性があります。

 

タチナタマメ

タチナタマメの花

淡紫の花が咲き豆の色は白色、若いさやには弱い毒、完熟した豆には強い毒性があります。

 

お分かりの通りなたまめ茶に毒があるのではなく、種子に毒性があることがわかりますね。基本的に白なた豆は毒性がないので、副作用の心配はする必要はありません。

 

気になるのは赤なた豆の毒です。赤なたまめの毒というのは灰汁によって生まれるアミグダリンといわれる成分が元となっています。

 

このアミグダリンなんですが、人間の体内の入れる事によりエムルシンという酵素が発生し、それが加水分解されグルコース、マンデロニトリルという物質を生成します。

 

このマンデロニトリルがさらに分解されることでシアン化水素(青酸)といわれる猛毒を作ってしまうのです。これがなた豆茶の副作用の原因になります。

 

気になる副作用の症状ですが、主に頭痛、めまい、吐き気などがあげられます。

 

ですがこのアミグダリンはほとんどのマメ科の種類や未熟な果実(ビワなど)と一緒に含まれており人間の身体には常に存在する物質といわれています。

 

また、アミグダリンを含む果実は熟すにつれてエムルシンの作用により分解され濃度が時間とともに下がっていくのです。

 

この時に発生するシアン化水素(青酸)も時間と共に消失していくので熟した果実を摂取しても副作用がでたり青酸中毒に陥る心配は実はほとんどないと言えます。

 

また毒素が含まれているのは、なた豆の種子であって製品化されているなた豆茶は正しい手法で毒処理が施されているので安心してお飲みいただけます。

 

それでも、副作用が心配と言うのであれば、農薬検査や様々な検査を実際に行って製品化されたなたまめ茶を飲むことをお勧めいたします。

なた豆茶に含まれる有効成分

なた豆茶には副作用よりも注目すべき有効成分があります。唯一ナタマメから発見されたウレアーゼやカナバニン、コンカナバリンAなどの効果は世界でも注目を集める成分です。

 

それらの成分にはどのような効果があるのか見ていきましょう。

ウレアーゼの効果とは!?

酵素の一種で尿素を二酸化炭素とアンモニアに分ける働きをします。腎臓と同じ効果があるので、腎臓の負担を減らし細胞の活性化を促進する事で傷んだ細胞の修復を早めます。それにより腎機能の働きを緩和し同時に肝機能の向上にも効果を発揮すると言われています。

ウレアーゼで腎臓機能の活性化
腎臓は体内の老廃物をろ過する働きを担っている為、腎臓機能が低下すると老廃物が溜まりやすくなります。しかしウレアーゼの効果で腎機能を活性化する事により体内の有害な物質を効果的に外に排出する事が出来るのです。また、ウレアーゼは血行促進の効果もあるのでむくみ解消効果にも期待が持てます。

 

カナバニンに効果とは!?

カナバニンはアミノ酸の一種で刀豆から始めて発見された独自成分です。血液や体液の浄化や血行の促進などの効果があることも解明されています。また、高い排膿効果がある事から、蓄膿症や副鼻腔炎の他にも膿を伴う症状の病気などの改善にも効果的と言われる成分です。

カナバニンの排膿作用効果
蓄膿症や副鼻腔炎、痔、口内ですと歯槽膿漏や歯肉炎といった症状など膿が溜まる事でおきる症状を抑え、膿の排出を促し抗炎症作用により炎症を鎮める役割を果たします。また最近ではカナバニンの成分を生かした歯磨き粉や石鹸などでも活用されています。

 

コンカナバリンAの効果とは!?

唯一なた豆のみから採取された独自成分で歯周病などの改善に効果的といわれ歯医者などでもその成分が使用されるなど高い効果を持つ成分です。また免疫改善作用があることから、がん細胞の制御に効果があるとマウス実験で実証され話題を集めた成分です。

免疫力の向上
近年では免疫力や抵抗力が極端に弱い方が増えてきています。免疫力の低下は花粉症やアレルギーなどの症状を引き起こす原因になると言われているのをご存知でしょうか!?コンカナバリンAの作用は免疫力向上!!これがなたまめ茶が花粉症やアレルギー性の改善に効果があるといわれる理由です。

 

なたまめ茶は美容にも効果が!!


ポリフェノールと聞けば女性ならば敏感に反応する言葉ではないでしょうか!?このポリフェノール、多くは赤ワインに含まれ抗酸化作用がある事で有名ですがそれ以上になたまめ茶にはポリフェノールが含まれているのです。

 

なたまめに含まれるポリフェノールを「ナタマメポリフェノール」といい、タンニンといわれる成分が赤ワインや緑茶などよりはるかに多く含まれていることが分かりました。

 

またその含有量は白なた豆ではなく、赤なた豆が2倍も多く検出されデトックスや老化防止にも効果があるといわれています。

 

この他にもダイエット効果のあるサポニンもなたまめ茶には含まれています。サポニンはコレステロールの吸収を阻害し体内に脂肪がたまるのを抑える効果があります。

 

またサポニンは血中のコレステロールを低下させたり肝機能にも効果があるので糖尿病の予防にも効果があるといわれている成分です。

 

この他にもなたまめにはポリフェノールや食物繊維、鉄分、ビタミンといった女性には嬉しい成分も豊富に含まれています。

 

さらに刀豆に含まれるタンニンはデトックス効果もあり女性は症状の改善もしつつ、美容や健康にも気を使える健康茶があるのは魅力的ですよね。

薩摩なた豆茶

美選なたまめ茶

ブレンドなた豆茶


なたまめ茶

なた豆茶ブレンド